マザークエストでは、2022年11月から「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」を開講しました。「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、中曽根陽子が自信を持っておすすめする講座です。第7回を2023年1月31日に開催しました。
今回のテーマは「自分で考え動ける子になる子育て」。まさに自律がテーマです。
「どうして自律が大切なのか」を社会の動向だけでなく、心理学の実証研究結果から紐解く解説に、確かなものを感じました。
次に、子どもが自ら取り組む時に、その動機付けには段階があることも学びました。参加者から「子どもに報酬を与えることに違和感を感じていましたが、自分の違和感の理由がわかりました」という感想もありました。
さらに「それは誰の課題でしょうか?」という視点、やる気が起こる環境についても学びました。様々な問いかけに、頭がフル回転でした。
子どもの自律をテーマに、親の役割について、深く考える時間となりました。
マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、子育てあるあるな事例を取り上げながら、私の子育ての軸を作り、「わかった」から「できた」に変えられるよう、参加者の皆様とチームで取り組んでいきます。2023年1月24日に第12回エン活タイムを開催しました。
まずチェックインとして、前回から今日までどう過ごされたかを伺いました。
子ども主体の関わりが、子どもの主体性や興味を育てていく、ということを実践して実感してくれていますね。
チーム子育てが始まって、今回で1年を迎えるということで、今回はこの1年の振り返りをしました。できるようになったことや自分や子どもの変化をお聞きしました。
嬉しい感想や変化を教えていただいて、中曽根も「1年間やってきたてよかったなと思いました。私自身も、目の前のことしか見えなかったり、コントロールしたりもしながら子育てをしていた時期もありましたが、最終ゴールは何かを自分の中に持っていると、その方向に進んでいけると思います。」とお答えしました。
マザークエストでは、2022年11月から「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」を開講しました。「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、中曽根陽子が自信を持っておすすめする講座です。第6回を2023年1月17日に開催しました。
最初に、最近あったよかったことを伺いました。
- 昨日夕方子どもに言い過ぎてしまったことがあったが、今朝はクールダウンして対応できたのがよかった。
- どうしたら子どもとうまく付き合えるかを考えてみて、「子どもの言いたいことを聞く」ということを意識できた。怒ると自分の言いたいことばかりを言ってしまうが、子どもの言いたいことを聞くと、子どもなりに理由があることがわかった。
- 息子が習い事で大会に出場し、頑張って練習をして、3位入賞しメダルをもらえた。
自分の行動を変えることで、お子さんとの関係が変わってきていることを実感されている方が多く、聞いているこちらも嬉しくなりました。
今回のテーマは「あきらめずに頑張れる力の育て方」でした。まず、事前課題である動画を見た感想を参加者でシェアしあいました。「”Not Yet”という考え方が心に響きました」という感想が多くありました。
そして、研究結果やワークを通して、どのような声掛けがあきらめずに頑張れる力を育てられるのかを学びました。「なんの疑問持たず、励ますつもりでかけていた声かけが、実は、真逆だった」ということに衝撃をうけていらっしゃる方もありました。
中曽根から「みなさんもNot Yetです。これから、変えていきましょう」というお話に私は励まされました。
その後で、関係性をよくするスキルACRについて学びました。ブレイクアウトルームでワークをしてから戻られた時のみなさんお顔は、笑顔であふれていました。改めて、ACRの力強さを感じました。
教育ジャーナリストでポジティブ心理学コンサルタントの中曽根陽子は、幸せな受験を目指すオンラインサロン エン活部<チーム受験>を主催しています。オンラインサロンでは毎月、受験に関わる様々なテーマを中曽根陽子がお話します。1月のテーマは「幸せな受験のための親の関わり方」。その様子をスタッフかよこがリポートします。
今回のエン活タイムでは、中学受験を直前に控えた参加者を交えて、まさに受験日直前の親にできることについてお話しました。
参加者から「頭では、”共感、共感”とわかっているけど、ついつい、友達と比べた声かけをしたり、子どもがのんびり構えているように見えてしまいます」という切実な声から始まりました。受験日まで一週間を切り、親も落ち着かない気持ちでいっぱいになるそうです。緊張感が伝わるお話を聞いているだけで私は「自分の受験の方が、よほど気楽だなぁ」と思いました。
中曽根から「そういう時こそ、お子さんと一緒に10min Focus Mapping®を書いて、マイナスの気持ちを手放すこと」というアドバイスを受けて、参加者の方も「そうでした!」と一気にお顔が明るくなりました。
その後「子どものやる気はどこからくるのか?」についてお話を伺いました。受験直前に今一度、親子で振り返ると活力になる問いかけに、受験直前の方も、一年後に受験を控える方もそれぞれ大きな気づきを得られる時間となりました。
エン活タイムの冒頭で、受験間近で焦る気持ちが先行していた参加者が、中曽根陽子や他の参加者とお話しすることで「何をすればよいか」がクリアになり、晴れ晴れとしたお顔になっていたことが印象的でした。
チーム受験は、2022年2月から始まり2023年1月で1年間のプログラムが終了となりました。
4月からは、ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術で受験コースが始まります。
ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術は、ただいま0期を開催中です。4月からの1期生募集に向けて、3月に体験会を開きます。ご興味のある方は、以下よりマザークエストにメンバー登録をしてくださいね。
中曽根陽子は、今後とも、皆様の幸せな受験に伴走してまいります。皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。
教育ジャーナリストでポジティブ心理学コンサルタントの中曽根陽子は、幸せな受験を目指すオンラインサロン エン活部<チーム受験>を主催しています。オンラインサロンでは毎月、受験に関わる様々なテーマを中曽根陽子がお話します。12月のテーマは「受験経験者に聞く受験体験記~学校選び編」でした。
今回のエン活タイムは3名の中学受験経験者をゲストにお招きしました。
Rさん
・4年生春から家庭で四谷大塚教材で勉強 →5年生からサピックス →4科目入試で洗足学園中学校に進学
Sさん
・4年生の秋から湘南ゼミナール →英語・国語入試で横浜女学院中学校に進学
Yさん
・4年生早稲アカ →5年生栄光ゼミナール 、途中で習いごとのドローンに集中するために中学受験をやめる →6年生からドローンができる環境を選ぶために中学受験を再選択 →個別指導塾に入り、平日勉強土日はドローン大会出場という生活を続けて、新タイプ入試でドルトン東京学園に進学
3名の中学1年生は、全く違うストーリーでした。 その中にたくさんのヒントがありました。中曽根陽子から様々な質問をして、話が広がりました。
中学受験について感じる事や、学校生活について、直接、中学1年生からお話を聞く貴重な機会となりました。
参加したチーム受験のメンバーからは、「色々と質問しようと準備していましたが、全て、中学生のお話に含まれていました。みなさん、とってもしっかりされていて、驚きました。保護者の方の暖かく見守る様子をみてとても勉強になりました。」と感想をいただきました。
マザークエストでは、2022年11月から「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」を開講しました。「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、中曽根陽子が自信を持っておすすめする講座です。第5回を2022年12月20日に開催しました。
最初に、前回からの間でよかったことを伺いましたので、一部ご紹介します。
みなさんの良かったことを伺っていると、こちらの心もホコホコと暖まってきました。
今回は、これまでのベーシック4回分の振り返りでした。第1回から順に振り返りをしました。中曽根から、1回づつ、講義のエッセンスをお伝えし、さらに踏み込んだ解説もしました。順番に振り返る事で、これまで学んできたことを再確認する時間となりました。そして、共に学んできた方々と振り返ることで、お互いの変化に気づき、良い刺激となりました。
最後に10min Focus Mapping®を書きました。そして、気づきを宣言する時間を持ちました。みなさんの晴れ晴れとしたお顔がとても印象的でした。
Mother Quest