子育てを科学する 正しい脳の育て方」~脳科学で解き明かす、子どもの才能をぐんぐん引き出す親の関わり方


開催日:2015年6月6日(土) 13:00~16:00

講師:成田奈緒子氏     文教大学教育学部特別支援教育専修 教授  日本小児科学会認定小児科専門医・発達脳科学者


発達脳科学者成田奈緒子先生をお招きして開催したマザクエオープンセミナー

成田先生のパワフルで分かりやすいお話とお利口さん脳を育てる実践ワーク。あっという間の3時間でした。


成田先生によると、

人間の脳には

・からだの脳

・お利口さんの脳

・こころの脳


の3種類があって、3つの脳をこの順番に育てることがとても重要なのだそうです。

そして、からだの脳は、寝る、起きる、食べる、動くことで育っていくので、

「早寝、早起き、朝ごはん」をきっちりと習慣づけることが何よりも大切とおっしゃっていました。


小学校低学年では10時間以上、高学年では9時間半以上大人でも8時間の睡眠が必要だそうです。

我が家も早寝早起きはできているかなと思っていましたが、睡眠時間は全然足りていませんでした・・・


後半のワークでは、

お利口さんの脳を育てる声かけについてや

親子関係をよりよくするためのコミュニケーション方法についても教えて頂きました。

「睡眠がいかに大切かが良くわかりました。まずは、からだの脳を育てることを大切に子育てしていこうと思います。」

「子どもの睡眠について気になっていたので、脳を育てるには睡眠がまず第1と伺ってとてもスッキリしました。」

「からだの脳、お利口さんの脳、こころの脳の話がとてもわかりやすかった。」

「楽しくわかりやすく、奥深いお話。本当に勉強になりました。」

「思春期真っただ中、帰ってぜひ今日のワークを試してみたいと思いました。」

などなど、たくさんのご感想を頂きました。