子どものできないところが気になる | マザークエストオンラインサロン エン活部<チーム子育て>第2回エン活タイム開催しました

 

 マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、子育てあるあるな事例を取り上げながら、私の子育ての軸を作り、「わかった」から「できた」に変えられるよう、参加者の皆様とチームで取り組んでいきます。2022年3月22日に第2回エン活タイムを開催しました。

 チェックインとして、参加者の皆さんに早寝早起きがテーマだった前回からの変化や気づきをお聞きしました。

  • 「早寝早起きが何より大事」と私自身がきちんと理解し腑に落ちたことで、子ども達にもその理由や重要性が伝わったと思うし、私もこれだけは守ろうとブレなくなった。
  • 子どもと話し合いをしたが、起きられる日もあり起きられない日もある。朝に楽しみがあると比較的起きられるようだ。起きられる日と起きられない日で、食事やお風呂の時間など何か違いがあるのか考えてみたい。

 また、毎朝6時に挨拶を交わす「おはようの会」もでき、みんなで早起き頑張っています。

 

 今回のテーマは「100点はスルー」でした。子どもが持ち帰ってきたテストにみなさんどうコメントしていますか? 

 私は、テストの点で叱ることはないですが、テストは「できなかった問題をできるようにする」ための機会と思っていて、つい間違えた問題に目が行ってしまいます。

 

 こんな時どうしたらいいのかについて、ワークを交えて皆さんとお話ししました。また、中曽根陽子からミニレクチャーとしてポイントをお伝えし、できないところよりできることを見てあげてくださいというお話をしました。

 

 お話の中で、子どもが自己コントロールできるようになるためには、やるべきことやルールを親が強制的に決めるのではなく、子どもに任せるとうまくいく。そういう関わりをしていると、日常の中で自然と身についていくと中曽根からアドバイスがありました。

 

 

 最後に本日の感想をお聞きしましたので、一部紹介します。

  • Mさんの家族みんなでの話し合いがとても素敵だと思いました。こういう時間を積み重ねていくと、子どもが反抗期になっても心の中に家族で共有した時間がきっと貯まっていると思う。
  • 確証がない中で子育てしていて、この場でみんなとシェアして温かいコメントもらえると今日も頑張れそうと思う。知識があるとないとでは全然違うので、知識をインプットできて、腹落ちできる貴重な時間。

 やはり1人で頑張るよりみんなで頑張るのがいいなあと感じたエン活タイムでした。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方は、ぜひご参加くださいね。お申し込みは下記より受付しています。

 

 

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