子どもの自由時間、どのくらいありますか? | マザークエストオンラインサロン エン活部<チーム子育て>第4回エン活タイム開催しました

 

 マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、子育てあるあるな事例を取り上げながら、私の子育ての軸を作り、「わかった」から「できた」に変えられるよう、参加者の皆様とチームで取り組んでいきます。2022年5月24日に第4回エン活タイムを開催しました。

 

 前回のテーマが「余白の時間を作って、何をしているか観察してみよう」でしたので、チェックインとして、参加者の皆さんにご自身やお子さんの様子を紹介しあいました。

  • 習い事を整理して減らそうと思っていたけど、娘がとても好きで楽しんでいることがわかり、やめないことにした
  • 子どもにバナナケーキを作ってほしいと言われ、家族のためにお菓子を焼いて優しい気持ちになった
  • 子どもも自分も、やらないといけないことよりも、やりたいことをやることで心が落ち着くと感じた、やりたいこととやらないといけないことのバランスを大事にしたい

 皆さんがお子さんとしっかりと向き合っているのだなと感じられました♪

 

 さて、今回のテーマは「習い事の数え方」です。習い事って、そんなにやってないと思っていても、平日はほぼ毎日何かしらやっている、というご家庭も多いのではないでしょうか。そこで、まずスケジュールを可視化してみました。学校、習い事、ご飯やお風呂などやらないといけないことを書き出してみると、思っていた以上に自由な時間が少ないことに気づいた方も多かったです!

 

 そして、中曽根からのミニレクチャー。皆さんの話題に挙がったお悩みとして、YouTube漬けが気になる、上を目指して空手のお稽古を頑張っているが、どうしても時間がとられるのをどう考えたらいいか、習い事を整理する方法、などがあり、それぞれへのアドバイスもありました。

 

 どんなことにしても、中曽根は、「親が決めてしまうよりも、親子で話し合いをして子どもが納得する決め方をするとよいですね」と言っていました。その上で、睡眠時間や食事など健康に関わることについては、家族のルールとして守れるようにサポートするとよいようです。

 

 

 最後に本日の感想や次回までにやってみたいことをお聞きしましたので、一部ご紹介しますね。

・「何のために」を考えることの大切さに気付いたので、習い事や受験も改めて考えてみようと思います
・デジタルを離れる時間を作れるように親子で話し合いをしてみます
・生活の軸となる睡眠のルールをこれからも大切にしたいです
・やはり皆さんのお話が聞けて、とても参考になりました

 やはり他の方のお話を聞くことで、選択肢が増えて子育てが楽しくなるなと感じたエン活タイムでした。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方は、ぜひご参加くださいね。お申し込みは下記より受付しています。

 

 

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