困った状況が起きた時、どう対応してますか? | マザークエストオンラインサロン エン活部<チーム子育て>第6回エン活タイム開催しました

 

 マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、子育てあるあるな事例を取り上げながら、私の子育ての軸を作り、「わかった」から「できた」に変えられるよう、参加者の皆様とチームで取り組んでいきます。2022年7月19日に第6回エン活タイムを開催しました。

 

 まずチェックインとして、参加者の皆さんにこれまでご参加されたご感想や新しく入った方にはご参加のきっかけを伺いました。

  • 毎回自分を整える時間になっていて、少しずつ進みたい方向に進んでいると思える
  • 陽子さんの本『成功する子はやりたいことを見つけている』をバイブルとして実践するよう心がけてきたが、少しずつ定着してきていると感じる
  • 回を追う毎に、皆さんの表情が柔らかくなっているのを感じる
  • 首都模試での講演を聴き、子育てをもっと楽しめたらと思って入会した 

 皆さんがエン活タイムを自分メンテナンスの時間として活用してくださっているのがわかり嬉しいです♪

 

 さて、今回のテーマは「イタズラじゃない」です。大人から見たらイタズラにしか思えないことでも、子どもなりにちゃんとした理由があることがあります。頭ごなしに叱ったり責めたりしてしまうと、大人はその理由に気づけません。困った状況が起きても、なぜそうしたのか、その理由に気持ちを寄せてあげられるといいですね。

 

 参加者の方から挙げられたケースの1つは「子どもがお手伝いをしたいと掃除を手伝ってくれたが、雑巾がちゃんと絞れずあちこちびしょびしょになり、却って汚くなってしまった」というもの。これって、子育てあるあるな状況で、どこの家庭でも何回かは起きているのではないでしょうか。

 

 こんな時、お手伝いしてくれなくてもいいのに・・・と思ってしまうこともありますが、長期的には掃除が上手になってくれたら助かりますよね。なので、ダメ出しをするのではなく、コツを伝えて、少しずつ覚えてもらいましょう!中曽根からも「お手伝いは学びのチャンス。親にとっては面倒なこともあるけれど、少しずつできることをさせてあげて。」とお伝えしました。家族の役に立てた時に子どもが見せる笑顔はとびきりですよ♪

 

 そして、今回は困ったことが起きた時、それをプラスに転じるためのワークもやりました。嬉しくない出来事にもよい面があるかもしれません。何事もいい面を見ていけるといいですね。

 

 

 最後に次回までにやってみたいことをお聞きしましたので、一部ご紹介しますね。

  • 起きてしまった事実は変わらないので、視点の変化で負のスパイラルからどう抜け出すかをもっと上手になりたい
  • 最初は無理矢理でも○○さんの様に明るく切り替わる瞬間を一緒に体験できて嬉しかった
  • 自分がごきげんでいることに価値がある、というのを聞いて、精一杯やってみようと思いました

 今月も、皆さんと楽しくおしゃべりしつつ、自分軸を整える時間となったエン活タイムでした。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方は、ぜひご参加くださいね。お申し込みは下記より受付しています。

 

 

 『成功する子はやりたいことを見つけている』は下記よりご購入いただけます。