マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、子育てあるあるな事例を取り上げながら、私の子育ての軸を作り、「わかった」から「できた」に変えられるよう、参加者の皆様とチームで取り組んでいきます。2022年9月27日に第8回エン活タイムを開催しました。
まずチェックインとして、前回からの間どう過ごされたかを伺いました。
- お友達家族を誘って5家族で一緒にFeel℃ Walkをやってみた。家族でやるのとはまた違い、子どもも親もみんなで楽しめた。ゆったりできてストレスから解放された気がする。
- 双方の両親と一緒に旅行に行き、みんなでゲームをして、賞品に娘と一緒に選んだ本をそれぞれにプレゼントした。両親にも好評で、とてもいい思い出になった。
- 地元のお祭りに行ったら、盆踊りの輪の中で娘が上手な人の隣で教えてもらっていた。子どもには、先生としたい人を見つける力があるんだと思った。
- 探究チャンネルVOL.16のゲストの辻先生のお話を聞く機会があり、それ以来、どうしたら自分がごきげんでいられるかを考えるようになった。
皆さん、それぞれに穏やかながら充実した時間を過ごしていることが伺えました。
今回のテーマは「いつでもYouTube」。子どもがゲームやYouTubeばかりやっていてイライラする!という方は多いのではないでしょうか。かと言って、GIGAスクールで1人1台の端末を持つ今の時代に完全に排除することも難しいと思いますし、使えないこともリスクになっていくと感じます。このため、どう付き合っていくかが大事になりますね。実際にお子さんとどのようにルールを決めて、どのように運用しているのかを話し合いました。
我が子を見ていても、折り紙や工作をする時、まずYouTubeを探して、一時停止をしながら動画を見て、一緒に作っていることが多いです。無料でたくさんの動画があるので、身近に先生がたくさんいるような感じですよね。こういう使い方は、大抵の方が許容できるのではないかと思います。一方で、子どもにはまだ目に触れてほしくない話題があるのも事実。その辺りは、年齢に応じたフィルタリングなどをするのも1つの方法ですが、フィルタリングをせず子どもに任せてみるのも自分をコントロールする力を育てることにつながります。家庭の方針や年齢に応じてルールを決めてくださいね。
最後に次回までにやってみたいことをお聞きしましたので、一部ご紹介しますね。
- 子どもが小さいうちから、デバイスとの付き合い方を親子で相談していきたいと思いました。
- 子どものYouTubeを敵対視せず、ママは味方と思ってもらえるような接し方を心がけます。
- 子どもが何でも話してくれるような関係性が大切だと思いました。子どもとYouTubeとの付き合い方を話し合ってみます。
- YouTubeも子どもの興味を探るツールとして使えるとわかりました。
頭を悩ませることの多いYouTube・ゲーム問題ですが、親子の対話ができるチャンスと捉えて話し合ってみてくださいね。今回は、個人情報の話にもなり、大人もよく考えて使わないといけない面もあるよねという話にもなり充実なエン活タイムでした。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方は、ぜひご参加くださいね。お申し込みは下記より受付しています。
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