自分へのご褒美デーや休息デー、どんなことしたいですか? | マザークエストオンラインサロン エン活部<チーム子育て>第10回エン活タイム開催しました

 

 マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、子育てあるあるな事例を取り上げながら、私の子育ての軸を作り、「わかった」から「できた」に変えられるよう、参加者の皆様とチームで取り組んでいきます。2022年11月22日に第10回エン活タイムを開催しました。

 

 まずチェックインとして、前回のテーマ「ちゃんとして」を学んでみて、今日までどう過ごされたかを伺いました。

  • 「ちゃんとして」という場面で、具体的に「こうしてほしい」と伝えたり、その理由を伝えたりできている。ただ、丁寧に伝えようと思うと話が長くなるので、子どもから嫌がられるから気をつけたい。
  • 前回から家族会議を何度かできた。怒ってしまうこともあるが、その後にどうして欲しいかをお互いに伝える場となっている。子ども達も家族会議では親がよく話を聞いてくれると感じたようで、子どもから「家族会議しよう」と言ってくれることもあった。

 皆さん、子ども達と丁寧に向き合っている様子が感じられました。子どもが「自分の意見や気持ちを聞いてもらえる」と思える場があるのは、家庭が居心地よいことに通じていくのかもしれませんね。

 

 今回のテーマは「急かすのが止まらない」。お休みの日、子どもがダラダラしていて、いつまで経ってもパジャマのまま、なんてこと、ありませんか?着替えに限りませんが、「これは当たり前」と子どもに期待することの裏にはどんな価値観があるのかを考えてみました。

 

 これだけは絶対守って欲しいことに挙がったのが、「部屋の片付けと手洗い」「寝る時間」「好き嫌いをしない」でした。それぞれやった方がいい理由もやって欲しい期待もありますよね。この中で、手洗いや寝る時間については、生活習慣や睡眠に関わることなので、子どものうちにいい習慣を身に付けた方がいいし、根気強く伝えていくのがよさそうです。中曽根からも「睡眠・運動・食事を整えることがウェルビーイングにつながっていきますよ」とお話ししました。手洗いも大人が期待するほどにできなくても、「帰ってきたら手を洗う」ことは習慣にしたいですね。

 

 一方で、パジャマでダラダラすることや、部屋の片付けをしないことは、それほど厳しくしなくても大丈夫かもしれません。子どもが自分で決められることを増やしてあげると、自分で決める練習にもなりそうです。

 

 また、子どもへの期待があれこれ募る時は、自分が頑張りすぎている時かもしれません。たまには、自分の休息日やご褒美デーを作りませんか?ということで、皆さんにも考えてもらいました。

  • 朝からちょっと遠出をして、食べ歩きをしたい。
  • やりたいことは家族と一緒にできているので、今はあまり思いつかない。
  • 友達とライブに行く!

 でも、「今は収入が少ないので、高級スパとかいいなと思っても、なかなか行けない」という意見もありました。それを敢えてやってみるというのもいいかもしれませんね。ご褒美ですからね♪

 

 ちょうど年末になるタイミングですし、今年も1年よく頑張った自分にご褒美をあげて労ってくださいね。 

 

 最後に次回までにやってみたいことをお聞きしましたので、一部ご紹介しますね。

  • 自分へのご褒美をまた考えてみます。
  • 自分だけでなく、家族みんなが居心地のいい家庭にする事を意識して、それを議題に家族会議してみたいと思います。
  • 子どもと離れてリフレッシュする時間も、子どもと一緒に楽しむ時間も、どちらもご褒美デーになると感じたので、両方計画して実行します。

 今回も自分の無意識の価値観に気づいたエン活タイムでした。子どもに対しても自分に対してもダメと思っている価値観に気付いて、それを少し緩めてみるといいのかもしれません。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方は、ぜひご参加くださいね。お申し込みは下記より受付しています。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方は、ぜひご参加くださいね。お申し込みは下記より受付しています。

 

 

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