目黒区の小学校で保護者向けの講演をさせていただきました

 

 2021年11月25日に東京都目黒区立碑小学校の家庭教育講座でマザークエスト代表 中曽根陽子が講演させていただきました。

 

 今回のテーマは「グローバル時代を生き抜く探究力のある子どもの育て方」。これからの社会で求められる力や2020年からの教育改革についてお話しした後に、家庭でできる探究力を育てるヒントをお伝えしました。ワークを交えて、今日から実践できるスキルをお伝えしました。

 ご参加くださった保護者の皆様の感想を一部、ご紹介したいと思います。

 

  • すぐに実践できそうなことも盛り込まれた、とても参考になる内容でした。
  • 怒る前に、少し冷静になって、じゃあどう声かけをすれば、子供が考えて行動をしてくれるかをこちらも考えることも必要なんだと気づきました。
  • これからの時代、なぜ子供に探求力が必要なのかというところから丁寧に説明して下さり、とてもわかりやすかったです。 悩みのタネのYouTube 問題は、見方を変え、子供が興味がある部分を引き出せるツールとして活用するという見方は興味深く面白かったです。
  • みんなと同じ優等生でなくてもいい、個性を伸ばせばいい、と勇気づけられる講演でした。ついついやってしまう負の対応も少しずつ変えていきたい、いけるような気がすると思えました。不思議と聞き込んでしまう先生の話し方や内容、途中から必死にメモをとっている自分がいました。非常に有意義な時間でした。
  • 自分で物事を決められる子供になって欲しいと常に思っていても、なかなかうまくいかないことが多いですが、日常のさりげない声掛けの工夫のヒントをいただいた気がします。
  • 自分で考える力を育てるには大きな事をすることではなく、このような言葉掛けの積み重ねなんだと勉強になりました。
  • 普段の子育てでなかなか余裕を持てていないと実感しました。まずは自分の時間を調整して心にゆとりを持つ所からしてみようと思いました。
  • 子育ての途中途中でこの様な講座に参加し、見直す事は大切だと感じました。
  • 子ども目線で考えることの大切さを思い出させていただきました。
  • 子供は親とは違う人間と認め、褒めることを意識して子育てしたいと思いました。今回の講座に参加し、子育てで大切な事を改めて再確認できました
  • 今の教育を取り巻く変化、これから必要な力、親の関わり方など、どれもとても勉強になりました。大きな変化に、何をどうすれば良いのか?途方にくれてしまいそうでしたが、まずは日々の親の声かけで、探究力を育めるということがわかり、希望が湧きました。

 

 講演の後に、質疑応答の時間がありました。子どもが自主的に動けるようになるための関わり方や習い事のやめ時について、コミュニケーション能力を育てるには、YouTubeばかり見てる子にどう対応したらいいか、などいろいろなご質問をいただきました。「子育てにおける悩みや相談に対する回答が、的確かつ具体的でわかりやすかったです。」とのご感想もいただきました。

 

 幼稚園、小学校、中学校での講演は随時受け付けております。講演時間や形式、テーマを含め、お気軽にお問い合わせください。

 

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