マザークエストでは、11月18日にオンラインカフェ第8弾「学校ってどう選ぶの?~学校選びの新基準~」を開催しました。
11月3日文化の日の夜、超緊急開催!!教育ジャーナリスト中曽根陽子さんに聞く「今知りたい、後悔しない高校選びの新基準」という物々しいタイトルのウェビナーを開催しました。
実は今回のイベントは受験生の親を救う会の山口京子さん、五十嵐いつえさんから熱烈なご依頼を受け、マザクエ共催という形で開催することになりました。
きっかけは共に中学3年のお子さんを持つ山口さんと五十嵐さんが、それぞれ中曽根に受験校選びの相談をしたことでした。学校や塾の情報は、偏差値と試験日の日程、その後の大学進学率といった数値が基準。さらにコロナの影響で、学校説明会もオンライン、しかも募集開始と共に満席...といった状況に、高校受験の志望決定まで一カ月を切った今、本当にこの学校でいいのか不安を抱えての相談でした。
「メッセンジャーで少し聞いただけでも、知らないことばかり。ならば受験生の親を集めて、一緒に学校選びのコツを教えてもらおう!」との熱い(笑)思いで緊急企画開催に至ったわけです。
「塾の先生は、全ての学校の中まで知っているわけではありません。学校の先生は、子ども達が行きたい学校より行ける学校を見つけることがミッションです。とにかく入れる学校を推してきます。あまりにも不安な私達が頼ったのは、友人の教育ジャーナリストでした。」とおっしゃる様に、これまで多くの学校を取材してきた中曽根の冷静かつ公平なアドバイスに、お二人は文字通り眼から鱗が落ちるが如く、楽しそうに、そして生き生きと志望校の選定の見直しをされていました。
このお二人の「熱さ」がそのまま反映されたウェビナーは開催まで1週間もなかったのですが、16名の方にご参加いただきました。デリケートなテーマと踏み込んだ内容でしたので、基本耳だけ参加OKということでした。
まず、中曽根から、これからの教育と受験についての解説があり、さらには学校選びの基準について、独自の分析指標に基づいて解説しました。そして、事前に受け付けていた、具体的な学校名を含む質問に細かくお答えしていく、というスタイルで進行しました。
ここまで踏み込んだ内容は初めてでしたが、偏差値だけではなく、これからの世の中を親としてどう捉えるべきか、そして子供の性格や気質とそれぞれの学校の教育や方向性を鑑みて学校=環境を選ぶためのたくさんのヒントが詰まった、とても内容の濃い会となりました。
ご要望があればまた開催したいと思います。
マザークエストでは、5月10日にオンラインカフェ第3弾「長引く自宅待機でストレスをためないために、今だからできること」を開催しました。
休校休園が長引くにつれ、勉強のこと、お友達と遊べないこと、いろいろな体験ができないこと、運動不足など、いろいろ不安や悩みも募ってきているようです。
それでも、時間的な余裕があることで心にも余裕ができ、子どもとしっかり向き合えている、コミュニケーションが増えたという方が多かったです。いつもなら忙しくて子どもの話も流して聞いていたのが、子どもの顔をちゃんと見ながらじっくり話を聞けるようになって、子どもの反応が変わったという方もいらっしゃいました。
マザークエスト代表中曽根からもポジティブ心理学のポイントを少しお伝えし、いいニュースを関心を持って聞くことやどんな状況でもどこに意識を向けるかで幸せに過ごせることをお伝えしました。
ピンチはチャンス。この外出自粛中は、子どもの話に耳を傾け、関係を深めるチャンスなのかもしれませんね。
学習面では、学校の宿題も出始めているようですが、学校からの宿題よりも今しかできないことをやらせてあげたいという方が多かったです。植物を育てたり、一緒にお料理をしたり、工作をしたり、、、そんな何でもない時間が後から思い出すととても貴重な思い出になるんだろうなとお話を聞きながら感じました。
やっぱり人と話すって大切♪
悩みや不安がその場で解決するわけではないけど、みんな同じように試行錯誤していることがわかり、不安に感じてたことも、これでいいんだと感じられる、そんな時間だったように思います。自分にとって大切なこと、子どもにとって大切なこと、今できることを少しずつ積み重ねていきたいですね。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
これからも定期的にオンラインカフェを開催していく予定ですので、楽しみにしてくださいね。
オンラインzoomを使った授業でしたが、画面に入りきらないくらいたくさんの皆様にご参加いただき賑やかな会になりました。
まず、MQのサポーターで、医学と脳科学の専門家である成田奈緒子先生から、「子供の不安・大人の不安を減らして子どもの発達を促そう」というテーマでお話していただきました。不安の原因や、それを取り除くための方法も具体的に教えて頂きました。
その後のMQ代表中曽根陽子との対談では、みなさんからの質問に答えて頂きながら進行しました。
・脳育て、今から実践しても遅くない?
・お昼寝するので、夜寝るのが遅くなってしまうのですがどうしたらよい?
・昼夜逆転の中学生どうしたらよい?
・どうしてもゲーム、ユーチューブの時間が長くなってしまいます。等々…。
チャットを通して、どんどん感想や質問が挙げられ、その一つ一つに答えて頂きました。
お話を聞きながら、大きくうなずいたり、「わかる!わかる!」といった書き込みをしてくださる方も多く、みなさんに共感して頂いているのを感じました。
この不自由な状況がいつまで続くかわかりませんが、今日の授業が皆さんにとって、毎日を健康に楽しく過ごすヒントになればいいなと思います。
緊急事態宣言が出されたことで外出も制限され、学校も幼稚園や保育園も休校休園が続くことが決まりました。
これから子どもの生活をどうしていこうか?勉強は?外遊びは?
いろいろ悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
マザークエストでは、4月11日にオンラインカフェ第2弾として「みんなどうしてる?これからどうする?みんなで考えよう!休校休園中の子どもの生活」をテーマに開催しました。
まずは、自己紹介と近況、最近あったちょっといいことを話していただきました。皆さん、時間に余裕が出来て、家族の会話が増えたり、ゆったりお料理やお菓子作りを楽しんだり、映画を観たり、と楽しみを見つけていらっしゃるようです。
参加した方々のお悩みは、
・首都圏は休校でも、4月から再開している地域もあり、勉強の遅れが心配
・子どもは外遊びをしたがるが、公園には子どもがたくさんいて、一緒に遊ばせるのは心配
・学校が始まった時に他の子と差が付かないように少しは勉強をさせたいが、課題もはっきりしていなくて、何をどこまでやればいいのかよくわからない
・子どもがずっと家にいると、兄弟ケンカも多くなり、親子関係もギクシャクしてくる
などが挙げられました。
また、工夫していることやうまくいっていることとして
・1日のスケジュールを作り、規則正しい生活をする
・早起きして、まだ人がいない時間に公園で遊ぶ
・家でできるエクササイズをする(すごろくのますにエクササイズのメニュー(腕立て5回、スクワット10回など)を書いて家族で遊ぶ)
・いわゆるお勉強じゃなくても、時間がある今だからできることをやってみる(自由研究を今やってみるのはどうでしょうか?)
・オンラインヨガやオンライン瞑想に参加してみたら、すっきりしてよかった
などもご意見がありました。
スタッフまりこの子ども達が通うインターナショナルスクールでは、メンタルを保つために週に1回はマインドフルネスの時間を取ることをお勧めされており、子ども用マインドフルネスの動画も紹介されていた他、工作や音楽など好きなことに没頭するのもよいそうです。
参加してくれた方々からは
・休校が長期化して不安だったけど、みんなと話して安心できた
・親子でこもっていると閉塞的になってしまうけど、他の人の意見を聞けて少し視野が広がり、自分のリフレッシュにもなった
・他の人のうまくいっているアイディアを我が家でも実践してみたい
・出かけられなくても、ZOOMでつながれて、楽しめたり気が楽になることがわかった
などの感想をいただきました。
今回のカフェは、おしゃべりって大事だなと改めて感じました。
まだ先の見えない状況ですが、またみなさんとつながれる企画を考えていきますので、テーマのご要望などありましたらお知らせください。
桜も満開に咲き、春らしいお天気が続いています。せっかくの春休みなのに、外で遊ぶのも気持ちいい季節なのに、なかなかお友達と遊ぶのも難しい状況が続いていますね。そんな子ども達に楽しんでもらいたい!とマザークエストでは、花まる学習会より小幡七海さん(花まる亭 じゅげむ先生)をお迎えし、オンライン寄席「落語 X ミニワークショップ」を開催いたしました。
ドラえもんを例にして落語ってこんなもの、という説明から始まり、そばを食べる、手紙を書くなどを身振り手振りで表現してみたり、小噺のオチを予想してみたり、とクイズとワークを交えて、子どもも親も楽しめる時間でした。最後に落語を披露してもらいましたが、動物園を舞台にしたお話はとても面白く、娘は他の家族にも話していました。
初めてのオンライン親子ワークショップで、スタッフもドキドキしながらの挑戦でしたが、オンラインならではの楽しさもあったように思います。時々音声がよく聞き取れなかった方もいらっしゃったようで、本当にゴメンナサイ。次回に向けて対策を考えていきますので、またご参加くださいね。
まだ外出しにくい時期が続きそうですので、引き続きオンライン企画を検討していきます。
次回もお楽しみに!
新型コロナウィルスの影響で、お仕事に影響を受けている方、学校が突然の休校になり毎日子どもが家にいて、しかもお出かけもしづらいという状況で、イライラをつのらせている方も多いのではないでは?
こんな時こそ、みんなでおしゃべりして心のトリートメントできないかな・・・そんな思いから、マザークエストでは「お子さんとの生活を気持ちよく過ごすために、ムダなイライラを減らすには・・・」というテーマで、マザクエオンラインカフェを開催いたしたました。
怒りの根底にある感情や理想に目を向けるようになれたこと、怒りのコントロールを具体的なアイデアと共に知れたことがよかったです。
相手のべきは正しいと思うことが、イライラの軽減になりそうです。
子どもにも、夫にも○○すべき、があると客観的に感じれました。トレーニングで感情をコントロールできると学んだのでいつも心にとめます。
など、短時間でも多くの気付きがあったようです。
また時々、オンラインのカフェを企画しようと思います。